留学生の強みを生かしたエントリーシートの書き方

留学生の強みを生かしたエントリーシートの書き方

「エントリーシートの書き方が分からない」
「魅力的なエントリーシートを作成するにはどうしたらいいの」
「採用担当者はエントリーシートをどういう視点で見ているの」

このようなお悩み、疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では

・エントリーシートとは
・エントリーシートを書くための4つのポイント
・エントリーシートの基本的な書き方
・留学経験を生かしたエントリーシートの書き方
・エントリーシートを提出する前に確認しておきたい6項目

についてご紹介していきます。

こちらの記事を読むだけでエントリーシートの魅力的な書き方が分かりますので是非ご一読ください。

エントリーシートとは

エントリーシート(以下ES)とは「就活のために学生が企業に提出する応募書類」のこと。
企業に自分をアピールするため自己PRや志望動機を書いて提出します。
また、ESの書類選考が採用試験の第一段階となっていることが多いです。

エントリーシートを書くための4つのポイント

ESを書く前に以下の4つのポイントを理解しておく必要があります。

①伝えたいポイントを絞る。
②記述内容に具体的なエピソードを盛り込む。
③採用担当者の視点で記述する。
④結論・理由・具体的なエピソード・結論の順番に書く。

それぞれについて詳しく説明していきます。

①伝えたいポイントを絞る。

伝えたいポイントを絞ることが大切です。

様々な経験をしている人はそれらの経験を全て盛り込みたいと考えるでしょう。
しかし、様々なエピソードを盛り込んでしまうと結局何が言いたい文章なのか分からなくなってしまいます。
魅力的なアピールをするためには主体的に行動し結果がともなったことを1つ取り上げアピールしましょう。

②記述内容に具体的なエピソードを盛り込む。

記述内容に具体的なエピソードを盛り込みましょう。
具体的なエピソードを盛り込むことでより根拠のある説明になるからです。
5W1Hで情報を整理することで簡単に具体性を増すことができます。

③採用担当者の視点で記述する。

ESを作成する上で理解すべきことは採用担当者の視点です。
採用担当者がESを通して何を見ているのかを認識していないと、魅力的なESの作成が難しいでしょう。

採用担当者がESで何を見ているのか。

それは「学生の特性」です。
あなたが

・個人で力を発揮するタイプなのか。
・団体で力を発揮するタイプなのか。

団体の場合、どういったポジションで活躍したのか。

あなたが

・ひとつのことを深く突き詰め詰めるタイプなのか
・様々なことに挑戦しその時々で結果を残してきたタイプなのか

また、それらを始めた動機は何だったのか。

こういった視点で学生の特性を確認し「入社後に活躍してくれそうな人材」かをESから読み取っているのです。

④結論・理由・具体的なエピソード・結論の順番に書く。

説得力のある文章を分かりやすく書くためには、 結論・理由・具体的なエピソード・結論
の順番に記述します。

この順番で文章を作成することで納得感があり分かりやすい文章に仕上がります。

(参考例)

結論:私は自分の立てた目標を計画的に進行するのが得意です。
理由:なぜなら日々、日報をつけることはもちろん、週報、月報をつけることで日々の進捗管理を行なっているからです。

具体的なエピソード:私は留学に行くと決めた一年前に必要経費を算出し、日々の収支記録を取ることで留学費用を稼ぎ留学した経験があります。

結論:だから私は自分の立てた目標を計画的に進行するのが得意です。

このように 結論・理由・具体的なエピソード・結論の順番に記述することで納得感があり分かりやすい文章に仕上げることができます。

エントリーシートの基本的な書き方

ESを作成する上での気をつけておきたいポイントが分かったところで、ESの基本的な書き方を見ていきましょう。

基本情報

・住所は都道府県名からマンション名、建物名まで省略せずに記述する。
・電話番号は携帯番号を登録。
・日付は企業に提出する日。郵送する場合は投函日。持参する場合は、持参日を記入。西暦か元号表記かを統一すること。
・プロフィール写真はプロに撮ってもらいましょう。写真の裏には学校名と氏名を記入。

学歴

一般的には、中学卒業から書き始める。
高校ではなく高等学校と記載。

志望動機

志望動機を書く前に自己分析を行い、仕事選びの軸を決めます。
また企業研究、業界研究を行い入社後に何をしたいのかを具体的に書きましょう。

自己PR

自己PRではあなたがアピールしたい内容を具体的なエピソードを交えて書きます。
またその経験やスキルを生かして入社後にどのような活躍ができるのかを述べましょう。

趣味・ 特技欄の書き方

あなたが打ち込み熱中したことであれば基本的に何を書いても構いません。
面接官が興味を持てる内容であれば話しのネタになるでしょう。

留学経験を生かしたエントリーシートの書き方

今では留学をする学生も多く、留学経験それ自体に評価を得られません。
そこであなたの留学経験をESに生かすためにはどうすればよいかをお伝えします。

語学力を上げるための工夫をアピールする。

留学に行き、語学力が上がったというだけでは他の留学経験者との差別化がはかれません。
他の留学生との差別化をはかるためにも学習の過程を伝えましょう。
語学力を上げるためにどのように計画を立て工夫し、現地で学習したのか。
これがうまく伝えられると、面接官に入社後の活躍をイメージさせることができます。

困難を乗り越えた経験を伝える。

困難を乗り越えた経験は企業にアピールできる要素になります。
採用担当者はあなたが困難を乗り越えた経験から、仕事における困難をどのように乗り越えていくのかをイメージすることができます。

留学するまでの過程をアピールしよう。

留学経験だけでなく留学するまでの過程もアピール材料になります。
例えば留学するまでにどれだけの留学費用が必要で、それを貯めるためにどのような工夫と計画を立て行動したのか。
留学するまでの過程もまたアピール材料となり、他の留学経験者とはまた違ったアプローチになります。

留学生 エントリーシート ES

 

エントリーシートを提出する前に確認しておきたい6項目

採用試験の第一関門であるES。
せっかく魅力的な経験をしているのに文章が悪くて残念な結果に…
なんてことにならないためにもESを提出する前に確認しておきたい7項目をお伝えします。
一通りESが作成できたら一度確認してみましょう。

問いに対してしっかりと応えられているか。

案外、問いに対する回答ができていない学生が多いです。
問いに対する回答ができていないと、採用担当者にマイナスの印象を与えてしまいます。
具体性に欠け抽象的な表現になってはいないか今一度確認しましょう。

質問に対する回答が一目で分かるようになっているか。

質問に対する回答が一目で分かるようにしましょう。
分かりやすく文章構成されていることで内容が理解しやすくなるからです。
例えば「ゼミナール活動を通して何を学びましたか。」という質問に対して「私は2つのことを学びました。」「1つ目は…。2つ目は…。」とすることで読み取りやすい文章になります。
文章の導線を工夫し、質問に対する回答が一目で分かるようにしましょう。

論理の飛躍がないか。

論理の飛躍がないかを確認しましょう。
論理の飛躍とは Aという結論に対して理由・根拠が浅いことによって引き起こされます。
例えば「私は入社後、営業を志望しております。なぜなら大学の応援部でリーダーとして活躍していたからです。」
応援部として活躍していたことはコミュニケーション能力が高く元気な印象を想像できますが、営業を志望した理由・根拠が浅く魅力的な説明になっていません。

論理の飛躍がなく納得感のある文章を作成しましょう。

文章が長くなりすぎていないか。

文章が長くなりすぎていないかを確認しましょう。
文章が長くなることで理解し難く、また読み返しが発生してしまう可能性が出てきます。
読み手を意識した文章作成を心がけましょう。

主語と述語の関係がおかしくないか。

主語と述語の関係がおかしくないかを確認しましょう。
主語と述語の関係がおかしいと何を伝えたい文章か分からなくなります。
ES作成が完了したら一度自分の文章を読み直し確認するとよいでしょう。

適切な言葉遣いができているか。

確認しておきたい言葉遣いについてまとめました。
文章作成が完成したら一度見直しましょう。

・「〜な感じ」「ちゃんと」「いっぱい」などの話し言葉は使わない。
・誤字脱字に注意。
・です・ます調で書く。
・箇条書きを活用する。
・接続詞を多用しない。
・「たくさん」や「いろいろ」といった修飾語、誇張表現の多用は避ける。
・「〜だと思います」のような曖昧な表現は避ける。
・アルバイトをバイトというように略語を使わないようにする。
・専門用語やカタカナ語はなるべく避ける。

まとめ

以上をまとめると

・エントリーシートを書くための4つのポイントは

①伝えたいポイントを絞る。
②記述内容に具体的なエピソードを盛り込む。
③採用担当者の視点で記述する。
④結論・理由・具体的なエピソード・結論の順番に書く。

・エントリーシートの基本的な書き方は

①基本情報
②学歴
③志望動機
④自己PR
⑤趣味・特技欄

についての書き方をお伝えしました。

・留学経験を生かしたエントリーシートの書き方では

①語学力を上げるための工夫をアピールする。
②困難を乗り越えた経験を伝える。
③留学するまでの過程をアピールしよう。

・エントリーシートを提出する前に確認しておきたい6項目は

①問いに対してしっかりと応えられているか。
②質問に対する回答が一目で分かるようになっているか。
③論理の飛躍がないか。
④文章が長くなりすぎていないか。
⑤主語と述語の関係がおかしくないか。
⑥適切な言葉遣いができているか。

となっております。

この記事で説明してきたように読みやすいESを作成することが選考を突破するために大切です。

文章を作成したら第三者に読んでもらい可笑しなところがないか、分かりづらいところがないかを確認してもらうのもよいかもしれませんね。

(参考)

https://open-es.com/media/es/vol6/
https://job.rikunabi.com/contents/entrysheet/4570/
https://job.mynavi.jp/conts/2020/is_entrysheet/
https://shinsotsu.mynavi-agent.jp/knowhow/article/how-to-fill-out-es.html
https://gaishishukatsu.com/archives/31950
https://shukatsuhack.com/1264/

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