【5月第1週・スタートアップニュースのまとめ】マネーツリー、シリーズCラウンドとして第三者割当増資 - 創業より累計約31億円の資金調達を完了 他

今週は社会を大きく変えるような高い技術力を持つスタートアップが、多数資金調達を実施しました。

マネーツリー株式会社
マネーツリー、シリーズCラウンドとして第三者割当増資 - 創業より累計約31億円の資金調達を完了
マネーツリー、シリーズCラウンドとして第三者割当増資 – 創業より累計約31億円の資金調達を完了

調達額:創業より累計約31億円
調達先:フィデリティ・インターナショナルが運用するファンドを含む第三者割当増資

昨年の三菱UFJイノベーション・パートナーズ、ソニーフィナンシャルベンチャーズ 、NTTデータとの資本提携に続き、戦略的投資としてのシリーズCラウンドの資金調達となります。これにより当社のこれまでの資金調達額は創業より累計約31億円となりました。

本資金調達に際し、代表取締役 ポール チャップマンは以下のようにコメントしています。
「現在、世界中が未曾有の状況に瀕し、企業を始めとした様々な経済環境において不安定な時期が続いています。そのような中、今回の資金調達は今後の当社のビジネスにおける成長と、経済への貢献を期待されているものと理解し、身の引き締まる思いでいます。当社は2012年の創業以来、人・企業と金融機関の距離を縮め、個人の金融健全性を上げることをミッションとし、個人向け、企業向けに金融データプラットフォームを提供してまいりました。今後も引き続き、プライバシーおよびセキュリティを重視し、より人々に信頼される金融データプラットフォームの構築を目指し、事業の拡大に注力してまいります。」

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000007202.html

 

Mojo Visionグローバル・ブレイン株式会社
スマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」の開発・生産を行うMojo Visionに出資
スマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」の開発・生産を行うMojo Visionに出資

調達額:約54億円
調達先:New Enterprise Associates(NEA)、Gradient Ventures、Khosla Ventures、グローバル・ブレイン株式会社等

Mojo VisionはInvisible Computingを追求しており、ユーザーが既存のスマートデバイスを手にすることなく、様々な情報を入手することができる製品とプラットフォーム開発に取り組んでいます。Mojo Visionは、この仕組みでユーザーの情報捜索に費やす時間や注意を減らし、ユーザーがよりタイムリーに情報を入手できる世界を目指しています。Mojo Visionは、この先進的な製品とプラットフォーム開発のために、長年の経験を有するエキスパートによるチームを構築しております。

2020年1月、Mojo Visionは世界初のスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」の開発を発表しました。Mojo Lensは、情報入手のために画面を注視したり、その動作により他の作業を中断することなく、ユーザーに対して情報をタイムリーに提供できる、ディスプレイ内蔵のコンタクトレンズです。

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000047342.html

株式会社メトセラ
メトセラ、心不全向け製品の臨床試験開始に向けて総額4.3億円の資金調達を完了

メトセラ、心不全向け製品の臨床試験開始に向けて総額4.3億円の資金調達を完了

調達額:4.3億円
調達先:日本ライフライン株式会社、Sony Innovation Fund、つくばエクシードファンド

メトセラは2016年の設立以来、組織の修復を促す特別な線維芽細胞を用いた創薬に取り組んでいるベンチャー企業です。治療の選択肢の限られる慢性臓器不全の患者さま向けに、新たな治療手段を提供することをミッションとして、基礎研究と製品の開発に取り組んで参りました。

メトセラは基礎研究および非臨床試験を通じて、この線維芽細胞が、心筋細胞の増殖や心臓内のリンパ管新生によって、ダメージを受けた心臓組織を修復していることを明らかにしました。この細胞を患者由来の組織から製造することで、高い免疫反応が生じることで知られる心臓において、高額な免疫抑制剤を用いずとも高い治療効果を得ることを目指しています。また、他の多能性幹細胞を用いた製品とは異なり、当社の製品は製造工程において幹細胞や遺伝子組み替えを用いないため、未分化細胞の混入によるガン化や意図せぬ遺伝子変異が懸念されません。

こうした高い技術的優位性を活かし、メトセラは、当社の線維芽細胞と専用の細胞投与システムを組み合わせた再生医療製品「MTC001」の事業化に向けて、日本ライフライン株式会社および国立大学法人筑波大学と心臓線維芽細胞の心筋内投与用カテーテルの共同研究を2018年より実施しております。2020年3月には臨床試験用の細胞製造拠点が竣工し、製品の製造体制が整うなど、2020年度内の臨床試験開始に向け、順調に開発が進行しております。

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000027647.html

株式会社インフォステラ
インフォステラ、Airbus Venturesをリード投資家として総額3.8億円の資金調達を実施
インフォステラ、Airbus Venturesをリード投資家として総額3.8億円の資金調達を実施

調達額:3.8億円
調達先:Airbus Ventures, Sony Innovation Fundの他、大和エナジー・インフラ株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、三菱UFJリース株式会社

2017年7月の資金調達以降、インフォステラでは周回衛星向け地上局共有プラットフォームStellarStationの開発を行い、アンテナの共有による衛星通信の実現可能性を検証して参りました。複数の衛星運用事業者にStellarStationを通じて月間平均500パスを提供しています。また、海外政府系企業を含む、世界数カ国のアンテナ所有企業との契約に至っています。現在未発表のものも含め、サービス提供可能なアンテナの数は計13基となっております。

今回の資金調達は営業活動を加速させるため、主にビジネスディベロップメントやセールスの採用、またマネジメント層の強化を目的としています。
今後、ヨーロッパとアジアを中心に事業開発を進め、柔軟性と拡張性に優れたアンテナネットワークを周回軌道衛星の運用事業者により多く提供していきます。

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000021692.html

もっとスタートアップ情報を知りたい人は、「留学中に読みたいスタートアップについて学べるサイト5選」の記事を参考にスタートアップメディアを見てみましょう。

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